
文具店で始めてMNEMOSYNE(ニーモシネ)を目にしたのは、結構前のことだったと思う。
黒い装丁を纏ったメモ用紙は、店の中でも存在感があった。
私は基本的に黒い色が好きらしい、気がつくと時計や携帯にカメラ。
愛車の大型バイクもつや消しのマットブラックと、身の回りには黒いアイテムが並んでいた。
黒い色は、単純にかっこいい。
このMNEMOSYNE(ニーモシネ)を手に取ると、まず感じるのはその質量感。
手のひらサイズのメモパッドでも、手にしっとりとなじむ質量感がある。
表紙(裏紙も同じ)に使われている黒い紙に、しっかりとした厚みもある。
そして、その表紙をめくったときに出てくる黄色い装飾紙。この気遣いがニクイ。

1枚1枚に施されたミシン目で、メモをした紙を綺麗に切り取れる。
このMNEMOSYNE(ニーモシネ)は紙もしっかりしているので、綺麗に切れる。
もうかなり切り取っているが、まだ一度もミシン目を外れたことはない。

カバーを開いたところにある金色の刻印(印字)もまたニクイ。
印刷なのが少々惜しが、コストを考えると難しいところか。

そして、一番のお気に入りは印刷されている罫線の色だ。
薄い灰色の罫線なので、メモをするときに気にならない。
個人の主観だが、私はRHODIA(ロディア)の紫色の線がどうも苦手である。

MNEMOSYNE(ニーモシネ)は、所有感をくすぐられる。
書くことに喜びを感じるメモ帳。これからも使い続けていきたい。
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鶴羽
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